ポケモンクリスタル

2000年12月28日
クリスマスプレゼントに師匠のA&A’にポケモンクリスタルをプレゼントした。
 さいしょ「クリスタルってなに?」とメールでいっていた二人だったけど、モノを見せると興奮していた。
「ケースが綺麗!」という。
 実は私は自分のぶんがない(汗)だから、その場ではじめて現物をみたのであった。
 ほほぉ…こういうものだったのか…と関心。

 彼らはなれない日本語を必死に読み読み、(ひらがなカタカナはわかる)ゲームをはじめる。
 最初に叫んだのはA’。彼は姉のAに「今度のはオンナノコでもPLAYできるんだ!」といっていた。
 その話をきいて、『そうなのかぁ…』と一人で思う。
 実はなにも知らないのであった。
 なんか聞かれたらどうしよう〜っ!なんて一人脂汗かいていた。

 すると、しばらくして、「ねぇ!」と呼ばれる。
かなりドキドキものだった。
 「なぁに?」というと、『これってあなたのハンディ(ケータイのこと)じゃない?』という。
 渡されたものをみると、クリスタルバーションはケータイ(AU)をつかってメールや対戦ができるとあった。
 「ケータイでいろんな人と対戦ができるんだと思うよ」というと、「じゃあ!あなたがニホンに帰ってもまたバトルできるの?」という。
 私があまりに弱いから、A&A’は勝率が上がるので非常に嬉しいらしい…(ガーン)
 
 それはちょっと…できないかなぁ…。ニホンの中だけだとおもう…

 と、いうと、「私はニホンにすむ!」とAはいった。ポケモンダイスキのAはどーしても日本にすみたいらしい。そんな彼女の友達も日本に住みたいらしい。日本のゴハンは美味しいし、ポケモンはあるし、人は親切だし、アニメは多いし、漫画(ワンピースとクレヨンしんちゃんが好き)はあるし。すばらしい国だ。と熱く語った。
 私も日本にいたときは、『日本』という国を客観的に考えたことはなかったが、こうして海外にきて見ると『日本』という国は子供からみたら、スゴイ国なのかしら?なんておもった。

 Aが学校に行くと、クラスの男の子が「オレはポケモンの映画をみた!それにミュウツーをもっている!」と自慢げにはなしていたので、金・銀・クリスタルのソフトを見せた(らしい)
 すると、その男の子は顎が外れそうなほど驚き、「これはなんだ!」と興奮したみたいです。
 
 金銀がないってことはまだ、ポケモンはカラーじゃないわけだから、彼が興奮したようすはなんとなく想像できた。


 Aいわく、ポケモンがスキな子もいればダイキライな子もいるらしい…ちょっと悲しいけれどね。

ちなみに、この国のポケモンのゲームは最初から151匹もって出来るというルールがあるらしい… 
 ありがたみがないなぁ…(笑)

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